こんにちは。
今回はカンボジアのプノンペンから車で30分ほどドライブしたところにある農村区域を
ご紹介していきます。
まだまだ未開の地のようなところで、公共交通手段はもちろんないので、トゥクトゥクか
車・バイクをレンタルするのが唯一の手段でしたが、今回はこの旅で仲良くなったタングさんに
案内してもらいました。
不動産会社を経営するタングさんは1児の母のシングルマザーで、バリバリの
キャリアウーマンです。
互いに過去の経験やビジネスの話をしていたら意気投合してしまい、この旅では不動産案内
のみに関わらず色々とお世話していただきました^^
女同士似た志をもつということで、とっても応援してくれています。
Contents
農場までの道のり
農村まではプノンペン市内から車で30分ほど。
道は舗装されておらず、街から離れれば離れるほどデコボコ道になっていきます。

傾きが・・・笑

出発して間もない時、タングさんが道に車を止めて、降りてどこかへいきました。
知り合いと喋りにいったのかと思いきや・・・
ハスの実を買ってきてくれました。(レンコンの花の実ですね)
東南アジアのかき氷に入っていそうな実なのですが、このまま食べるのは初めてで驚きです。
何が驚きって、30cmくらいの茎の部分も一緒に付いてきたので見た目がシャワーヘッド。
パッと見では食用とは思いませんでした。笑

緑の薄皮は剥いで、中の実を食べます。

食べれるんですね、蓮の実って!!
ピーナツのような感覚で、おやつ代わりに食べているんだそうです。
無味無臭ですが、後々調べると、蓮の実に含まれるカリウムという成分は、体の中の余分な塩分を
外に出す働きがあるようで、体内の水分調整を助けてくれんだそうです。
アレンジしたらより美味しくなりそうですね^^
そして次は焼きバナナ!!

日本だとバナナを串に刺すときは縦ですが、ここはミニサイズなので横に4つのスタイルです。

すごくこんがり焼かれていて、甘くて美味しかったです❤︎

途中で小さな農村も通過します。

まだまだ試食ツアー続いてます、お次はコレ。
車の窓から手を出して何を注文しているのだろうと、またまた不思議な見た目のもの。

おわかりですか?^^

これは、カンボジア風の沢庵です(干し大根)。

こんな風に干されています。
1ついただきましたが、日本の沢庵に似た感じでした。
農場見学
農場に到着して、少し歩いていくとはじめにリーフレタスの畑がありました。
広大ですがちゃんと水を引く設備が整っています。

- パパイヤの木

- 胡椒の苗木

苗木が大きく育つとこのように大きくなります↓
胡椒はつる科の木で、苗木から5年で収穫ができるそうです。
- 胡椒の木に成長

- レタスとねぎの畑

- 生姜

- チリ

- パパイヤの実
とまあこんな感じで、今後も拡大していくんだそうです。
胡椒がまさかあんなつる科とは知りませんでしたね、見たことがなかったので新鮮でした✨
帰り道
炎天下の中での農場見学だったので、それはもう暑くて暑くて・・・
帰りにこんなものを買っていただきました。

このサトウキビジュースがまた美味しくて。
このときはとにかく暑くて、冷んやりジュースをごくごくと飲んでいましたが、
よくよく考えたら、お腹を壊さなくて本当によかったな〜と、氷もガッツリ中に入っていたので。笑
これまでの旅で鍛えてきた甲斐がありました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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