こんにちは、Chiakiです。
今回は「美食の街・シンガポール」
シンガポールは、東南アジアの中でも上位を争うほどのグルメ大国として知られています。
比較的日本人に親しみやすい味付けで、地元民の食卓とも言えるホーカーでは、お手頃な
値段でボリューム満点のワンプレートを楽しむことができます。
そんな理由もあってか、シンガポールでは自炊をする文化は断然日本に比べて少ないのです。
1食あたり250円も払えばお腹いっぱい美味しいご飯が食べられるので、
シンガポールでは外食文化が浸透しきっています。
そんな外食文化が盛んなシンガポールには、バラエティー豊富なB級グルメがたくさん揃って
いるので、1度の滞在で全てを制覇することは・・・正直とても難しいです!
なので今回は、数あるシンガポールグルメの中から私が『厳選したB級グルメ10選』を
ご紹介していきたいと思います。
モリモリ食べて、観光するためのスタミナをたくさんつけちゃいましょう!
Contents
フライドホッケンミー

フライドホッケンミーは、細いビーフン・太めの卵麺・濃厚な海鮮(主にエビ)の出汁を
ミックスして炒められたシンガポール風の焼きそばです。
個人的にですが私の1番のおすすめはこれです^^
絞ったライムの酸味とエビの出汁がマッチして非常にクセになる逸品です!
どこがおすすめ?
店名:泰豊(タイフォン)
場所:サマセットのフードリパブリック内
最寄りMRT:Somerset駅
オーチャードでショッピングをした際よく食べていたのが泰豊のホッケンミーです。
ローカルなホーカーと比較すると繁華街なので少々お値段は高めですが、便利な場所で室内の綺麗なフードコートなので、観光客の方にも人気な場所です。
肉骨茶(バクテー)

肉骨茶(バクテー)は、豚肉のスペアリブをニンニクやスパイスとともに煮込んだ料理です。
長時間煮込まれるので、口の中でとろけます。
これは見た目以上に美味しいです。笑
ほんのり甘めなスープにしっかりと胡椒のパンチが効いているのが特徴的で、ご飯がよく
すすみます。
また、細長い揚げパンをこのスープにディップして食べるのも一般的です。
嬉しいことに、このスープはほとんどのお店で無料でお代わりをすることができるので、
ご要望の際には店員さんに伝えるとお代わりがいただけます^^
どこがおすすめ?
店名:松發肉骨茶 (Song Fa Bak Kut Teh)
場所:11 New Bridge Road #01-01
最寄りMRT:Clarke Quay駅(クラークキー)
旅行者にも地元民にも大人気のこのお店!
シンガポールの数あるお店の中でもとても有名です。
ロッティ・プラタ

ロッティ・プラタは、北インドで発祥後マレーシア方面に伝わり、各地のアレンジを受けながら
シンガポールに受け継がれたそうです!
ロッティ・プラタの生地は、小麦粉、卵、水、油からできており、ナンと少し似ています。
こちらの方が少し油が多めで、ほのかな甘さを感じます。
オーダーが入り次第作ってもらえるので、熱々のできたてを楽しむことができます。
ペイパープラタもある
ペイパープラタはデザート風です。
薄い生地をパリッと焼いて、大きな円錐のように丸めた形をしています。
お好みで砂糖やチョコソース、クリームなどが選べます。
大きいですが薄いので1人前はあっさりいけちゃいます。
どこがおすすめ?
名所:Prata King Authentic Indian Cuisine
場所:IONオーチャードの地下4階フードリパブリック内
最寄りMRT:Orchard駅(オーチャード)
カトンラクサ

カトンラクサは、ココナッツミルクをベースとしたスパイシーなスープに、米粉の麺が入った
ものです。
スープは、ココナッツに加えエビの出汁と独特な香辛料が組み合わさりとても濃厚な味わい。
スパイシー好きにはクセになる味です!
どこがおすすめ?
名称:マリーンパレードラクサ
場所:50 East Coast Rd., #01-64 Roxy Square
最寄りMRT:Dakota駅(ダコタ)
カトンラクサは、マレー料理と中華料理を融合させたニョニャ風のラクサです。
シンガポール・カトンの名物料理でもあるのでぜひ本場をお試しください!
ヨン・タオ・フー

ヨン・タオ・フーは、お好みの具を選んでオリジナルのスープを作ることができます。
スープに入れられる具は、イカのすり身、はんぺん、揚げワンタン、豆腐、各種野菜など種類が
豊富で、決まった数(だいたい8つくらい)を選んでお店の人に茹でてもらいます。
お好みの麺を選ぶことも可能です。
ヘルシーで軽めの食事がしたい時には、このヨン・タオ・フーがぜひおすすめです!
おすすめはどこ?
どこのホーカー(フードコート)にでもあるくらいメジャーな食べ物と言えます。
大きめのホーカーやフードコートの場合、具のバラエティが比較的豊富です。
サテ(Satay)

サテは、シンガポール風の焼き鳥です。
メジャーなものは「牛・鶏・エビ」。
5本単位のセットで売られていることが多く、グループのみんなでホーカーに食べに行った時に
よくオーダーしていました。
甘めの味付けで、ピーナツソースのつぶつぶが何ともクセになるおいしさです!
日本ではあまり味わうことのないテイストなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか^^
どこがおすすめ?
場所:ラオパサ(シンガポールで最も有名な屋台街の一つ)
最寄りMRT:ラッフルズプレイス
ラオパサに行くとこのサテは定番です。
屋根がない側に、サテを売っているお店がいくつかあって、どこも味はだいたい同じです。
テーブルに座っていると、メニューを持って売りに来てくれることもあります!
ビールも、テーブルに座るとミニスカをはいたバドガール(と言ってもおばちゃん!)が売りに来てくれます。
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